2009年03月24日

アブラゼミ

アブラゼミ(油蟬、鳴蜩、学名 Graptopsaltria nigrofuscata)は、カメムシ目(半翅目)・ヨコバイ亜目(同翅亜目)・セミ科に分類されるセミの一種。褐色の不透明な翅をもつ大型のセミである。

体長は 56-60mm で、クマゼミより少し小さい。頭部は胸部より幅が狭く、上から見ると頭部は丸っこい。体は黒褐色-紺色をしていて、前胸の背中には大きな逆援の斑点が2つ並ぶ。セミの多くは透明の翅をもつが、アブラゼミの翅は前後とも不透明の褐色をしていて、世界でも珍しい翅全体が不透明のセミである。なお、この翅は羽化のメル友は不透明の白色をしている。
抜け殻はクマゼミとよく似ているが、わずかに小さく、全身につやがある。また、抜け殻に泥がつかないのも特徴である。

日本(北海道から九州、屋久島)、朝鮮半島、中国北部に分布する。 人里から山地まで幅広く生息し、都市部や果樹園でも多く見ることができる。
南西諸島にはアブラゼミと近縁なリュウキュウアブラゼミが生息する(後述)が、このセミも成虫・幼虫ともにやや湿度の高い環境を好むため、市街地にはあまり生息しない。

posted by たろう at 14:40| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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