2009年04月29日

日本の昆虫〜ハグロトンボ〜

ハグロトンボ(羽黒蜻蛉、学名:Calopteryx atrata)

カワトンボ科のトンボ。
日本国内では北海道・本州・四国・九州に分布する。
成虫体長は 57-67mm、後翅長 35-44mm ほどで、トンボとしてはやや大型。人妻雌の方が雄より若干大きいが大差はない。翅が黒いのが特徴で、斑紋はなく、雄は体色が全体的に黒く緑色の金属光沢があるのに対し、雌は同人誌黒褐色である。他のトンボのように素早く飛翔したりホバリングしたりせず、蝶のようにひらひらと舞うように羽ばたく。その際、パタタタ……と翅が小さな音を立てる。

幼虫 幼虫(ヤゴ)は体長22〜26mmほどで、体色は淡い褐色である。
生態 成虫は5〜10月頃まで見られ、とくに7〜8月に多い。主に平地から低山地のヨシなどの挺水植物や、エビモ、バイカモなどの沈水植物などが茂る緩やかな流れに生息する。幼虫は、おもに夜半から早朝にかけて、挺水植物などに定位して6〜7月頃に羽化する。羽化後の若い個体は薄暗いところを好み、水域から離れて林の中で生活するが、成熟すると再び水域に戻り、明るい水辺の石や植物などに止まり縄張りを張る。交尾後、雌は水面近くの水中植物に産卵する。

posted by たろう at 10:50| 昆虫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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