2009年06月05日

日本の昆虫〜シオカラトンボ

シオカラトンボ
(塩辛蜻蛉、Orthetrum albistylum speciosum)

湿地帯や田などに生息する中型のトンボ目トンボ科の昆虫。日本全土のほか、ロシア(極東)、中国、韓国、台湾などに分布する。平地の湿地やため池にごく普通な在宅で、市街地などにも広く見られるため、日本では最もよく親しまれているトンボの一つである。
体長50-55mm、後翅の長さは43mm前後の中型のトンボ。雌雄で大きさはあまり変わらないが、老熟したものでは童貞と雌とで体色が著しく異なっている。雄は老熟するにつれて体全体が黒色となり、胸部〜腹部前方が灰白色の粉で覆われるようになってツートンカラーの色彩となる。この粉を塩に見立てたのが名前の由来である。雌や未成熟の雄では黄色に小さな黒い斑紋が散在するので、ムギワラトンボ(麦藁蜻蛉)とも呼ばれる。稀に雌でも粉に覆われて"シオカラ型"になるものもあるが、複眼は緑色で、複眼の青い雄と区別できる。

posted by たろう at 14:40| 昆虫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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